2人の終着点、遠距離の期間
気軽に誘って会える、そんな距離が羨ましい。
移動時間約5時間
何と思うことはない。
しかしながら、船でのサヨナラは切なくて、もう最近は乗船したら即寝るのです。
帰りながら、来月の研究とバイトの予定を立てる。
で、予定と照らし合わせながら、次はいつ会いに行けるかしら、なんて考えて、
沖縄の家へ帰る。
東京時代は
「次に行ける時」なんていうのは1週間くらい予定を空けなければならなかったから、しばらくは生真面目に生活し、また島へ飛ぶ。
沖縄へ移住したときは飛行機を使わないことをたいへん嬉しく思った。
沖縄。
船で島へ通うのは一年半続けたけれど、
もう良い加減疲れた。
早く一緒に暮らせたら、と何度思ったこと。
学生だから気軽に行けていいねえ、なんて言われるけれど
そりゃ社会人に比べれば気軽ではあるけれども
ちゃんとスケジュールを空ける努力をして頑張ってるのです。
そう、私は「頑張ってる」、と自分を慰めて
また眠りにつくのです。
あと半年、
という制限があるから頑張れているのですが
あと、、
が無いなら続かなかったでしょう。
遠距離恋愛における2人の終着点は大切であります。